スピリチュアリズム　基礎の基礎（見るだけで　スピリチュアル　になる。）スピリチュアル　徒然草　（オーストラリア発信）

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【2024/05/04 20:26 】 |

スピリチュアリズム　基礎の基礎（見るだけで　スピリチュアル　になる。）

　私は　スピリチュアルには、大別して３つの段階　があると　考えます。

１．死後の世界　すなわち　霊界が存在する。

２．人は　輪廻転生する。

３．この世は　実際には　存在しない。

上記　３点を　悟ることです。

　全て　クリアーすると　大きな門が開いて　人間として　別の次元にすすめると考えます。つまり　あの世で　高次元の　霊になる　可能性が開けます。

（こういう山門をイメージし　スピリチュアリズムへの　登竜門だと　考えて下さい。）

　

私ですか？

　一応　３つとも　確信していますが、まだ　この世の煩悩に　しがみついており

仏教で言う　解脱　など　程遠い感じです。

　矛盾してますよね。

　

でも、悟る事　と　解脱　の間には　雲泥の差があります。

　皆　悟った瞬間、聖人君主になる　と　勘違いされる人も　多いですが、

門が開いて、一歩　中に入る　だけです。

　その後　延々長い道を歩まねばなりません。

長い道中　様々な煩悩の誘惑があります。
酒に溺れることもあります。　PCや薬物等　中毒に嵌り　本来の　目的が　完遂できないことだって　あります。　

　生身の人間ですから　性欲との戦いに　負け　不倫に走る事だって　往々にしてあります。
（最近　PCが　様々な　出会いの場になっています。）

　
　本来　稼いだものを　困った人に　分け与えてあげたら　ポイントも多少あがるのでしょうけど、
老後の心配、諸物価高騰　色々あって　自分自身の　分を　確保するのも難しい時代です。

　その度毎に　「あ～～～っ」　と墜落し　元の　山門まえに　引き戻されます。

スピリチュアリストを　自称していたり、何かの　宗教に　強烈に　帰依しているからといって
その人が　本当に　良い人　ということでは　ありません。

私が　典型的な例です。




　もう少し分かりやすく言いますと。

以前　２億無けりゃ　あかん。　という　ブログ記事を　書きました。
オーストラリアで　地上天国を　経験する為には　キャッシュ　１億　不動産　１億　稼がないと駄目だ。と言う内容の記事です。

(キャッシュ 1億です。　これで人間幸せになると思うと　呆気ないです。銀行員時代　この何十倍の　紙幣の横で　仕事していましたが。）

　２億円貯めることの　魅力は　十分　ご理解いただける　筈です。

だれでも　お金　欲しいですから。

　それで　いかに　行動を起こすかも　書きました。

分かったような　分からないような　お話ですが　何をしても　成功しない人は　騙されたと思って　やってみて下さい。　本当に　夢が現実になります。

　でも、２億の必要性と　如何に稼ぐかを　知っていても、　実際に　２億円　稼ぐ事　の間には　太平洋程の　隔たりがあります。

　良くオーストラリアでは　苦渋に耐えることを　圧力釜の　中にいるようだ。　と表現しますが　茨の道を　腸がねじれる思いで　突き進まねばなりません。

　だから、THINK　AND GROW RICH　の　作者は、　

「貧乏するくらいなら　どんな苦痛にでも　耐える」

　という人は　救えるが

　「苦労する　くらいなら　貧乏でも　構わない」　

という　人は　救えないと　言っているのです。

話を　元に戻します。
冒頭に書きました、スピリチュアル　３原則ですが、

　３つの事を　信じていなくても　思いやりがあり　慈愛に満ちた人は　沢山います。　

寧ろ　私には、　神の罰を恐れ、罰をおそれるがゆえ　立派に振舞うことが　果たして善なのか　という　疑問が　あります。

上司の前だけ　張り切る　人間が　いますが　ちょうど　そんな　感じです。

（私は、自然に　立派な振る舞いを　される方は　立派だと　思っています。）

　でも、我々　欲深い凡人は、（ちょっと　ずるい気もしますが）　この世と　あの世の　種明かしを　先に知り、正しい道標にそって　歩むしか　成仏する方法は無い様に思います。

と言う意味から、

唯物論は　誤りであり　悪。

唯心論は　正であり　　良。　

という　考え方も　まあ　ありかな　？　と　私は　考えるわけです。

これから　上記　３点に　関して　私は、皆様が　信じられるように　誘います。

いままで　全く　信じられなかった人でも　　「あれ？」　と　思うかもしれません。

　その　「あれ？」　が　実は　非常に　大切です。

ちょっと　した　神秘的経験の　後押しがあれば　一挙に　橋をわたる　予備知識になるからです。

第一話　

第一話は、　スピリチュアルの　第一関門である　　霊界の存在を悟る　です。

人類の歴史の中で、未だ　決着のついていないテーマです。

此処では長々書かず最近の事情だけ　ちょっと　ふれさせていただきます。

私は、一応　医学の見地から　専門的に分析したものを選び、迷信　妄言の類に近づかないよう　限りなく　科学的にアプローチしています。

　これから　見ていただくのは　ドキュメンタリーであり、　実際　アメリカの　脳外科の権威と　言われる　Ｄｒ．Eben Alexander　に起きた実話です。

　彼は、この体験を　「ＰＲＯＯＦ　ＯＦ　ＨＥＡＶＥＮ」　という本にし　２００万部の　大ベストセラーになりました。
現在は、講演活動に　精を出す　毎日を送っています。

ドクター　アレキサンダー　は、患者に　脳手術を　繰り返し　毎回の様に　臨死体験から　無事生還した　人の　「あの世話」　に　ウンザリしていました。

　彼自身　あの世の存在を　信じた事がありません。

臨死体験で見る　夢の様な体験は　脳の何処で　どの様に　形成され　いかに　不思議体験として、患者たちが　持ち帰るのか？

科学的　医学的見地から　確固とした　仮説を　もっていたからです。

　そんな彼が　脳髄炎にかかり　死の淵から　奇跡的に生還することになります。
後遺症なしで、生還した人類初の　治癒例で、これも　偶然では　決してありません。
（こちらで　一番恐れられている　メニンジャコクルですね。）

　彼が　昏睡状態にあったときの　ＭＲＩを見て、自分の仮説や、世間で信じられている通説が　全く　当てはまらない事に　気付きます。

（そういえば　マイケル　シューマッハ　も　現在　昏睡状態に　なっていますね。

彼も　お役目が回ってきているのかもしれません。　多分　臨死体験をして　無事　生還するといった段取りになっているのでは　ないでしょうか？。　当たるかな？　ちょっと　興味深いですね。）

とりあえず、この　YOU　TUBE　一発で　信じられる様に　まとめられていますので　先ず　ご覧になって下さい。

(うまれかわり）

第二話は、輪廻転生に　ついてです。

私は、音楽が好きで、色々な楽器を弄ってきました。

ギターやドラムも　基礎から　キチンと　マスターすれば　それなりに　難しいでしょうが、

コードをかき鳴らし　楽しめる程度になるのに　然程　時間はかかりません。

一月もあれば　何となく　弾けるようになります。

ただ、

ピアノは　奥深いです。

右手　左手を　別々に　動かさないといけません。

　それに、全オーケストラの楽器を　演奏できる　音域があり　端から端まで

縦横無尽に指を走らせないといけません。

ピアニストの演奏を見ていると　手だけが　別の生き物になっています。

普通、ショパンの　英雄ポロネーズなど　難曲は　毎日　３時間余り　練習して　１５年で　弾ければ早い方です。

ところが、どうなっているのか？　生まれながらにして、ピアノが上手い子供がいます。

　６－７歳だと　指が　一オクターブも開きません。　なのに　難易度の高い　ショパンを　楽譜も見ずにひいています。

　次の　YOU　TUBE　を見て下さい。

曲は　御馴染み　ショパンの　子犬のワルツ　です。
私もこれぐらいは　弾けます。　（うそです）

これは、私流の解釈ですが　前世の記憶です。

牛田少年は　当時　わずか　１2歳です。
7歳　（小１）　から　始めたとしても　わずか　５年しか　経っていません。

この曲が　どれだけ　難しいか　ご存知ですよね。
鍵盤を叩くという　技術だけでなく　抑揚　感情移入　全てにおいて　PERFECT　に　弾いています。
楽譜も　暗譜しているし。

ただ　これだけを　もって　私が　前世記憶だと　結論づけているのでは　ありません。
これから　度肝を　抜くものを　いくつか　お見せします。

人間は　輪廻転生します。

「まさか！！」　と　思われる方も　多いと　思います。

実は、このブログを読まれている方は、大体　紀元以降　６－７回は　生まれ変わっています。

もし　前世も日本人なら　多分　江戸時代に　一度　此方に　来ています。

　その前は？　と言うと　丁度　足利氏　が滅び　戦国動乱の時期で　大変　苦労をされた筈です。
ただ、人種　性別は　来るたびに違っており　日本人は　日本人ばかりに　転生するわけではありません。

　極端な話、ロシアに　「北方領土を　返せ」　という　運動に　全身全霊を傾ける人生を送った人がいるとします。

　

　彼は　次の人生で　皮肉にも　ロシア人に　生まれ変わる事も　あります。

それで、「日本人は　いつまでも　返せ返せ！！　しつこい。」　なんて　コメントするかもしれません。

　霊界の存在を　信じていても　生まれ変わりを　信じない人は沢山います。　

当たり前の事ですが　大きな理由があります。

過去　この世に生きた　記憶がないからです。それが　微かでも　残っておれば　信じる気になれます。

　何故　新しい肉体に宿った瞬間　過去を忘れるのか？

　　丁度　ＰＣが　突然壊れ　新しいのに買い換える状況を想定して下さい。
　一々　データーを教え込ませないと　機能しません。

　脳自体にメモリー機能があることは　否定できません。

　脳梗塞などで　脳の一部を損傷すると　急に　記憶喪失するからです。

　新しい肉体に宿った瞬間　新しい脳を使うことになり、過去の記憶が　残っている筈がありません。

　ただ、　大きな謎は、何故　過去の記憶が　退行催眠に　よって　でてくるのか？　何故、3歳児くらいまで　過去の記憶を持っている子供がいるのか？　　という事です。

リカバリーされた　脳の中に　過去の記憶は、存在しません。

　一つの考えとして、魂自体に　記憶機能があり、新しい肉体に宿った瞬間、新しい肉体の脳に　ＥＸＰＯＲＴ　される　のか　　？　ーーーという　仮説が　成り立ちます。

　脳事態の　医学的解明は、スピリチュアルの観点から申し上げると　全く　進んでいません。
私は、魂が　記憶機能を　持っているという風に考えると、大きな　壁に　ぶち当たり　行き詰ってしまいます。

　デカルトが　唱える　視床下部辺りを　退行催眠で　刺激すると　人間が　外界につながるのでは　ないか？？　と　考えます。

　すなわち　過去の記憶が　保存されている　データーバンクから　引っ張ってくるのでは　ないか　？　と考えます。

実は、　こういう言い方をすると、皆様には　わかり易い　と　思いますが、私にしてみると

何重にも　オブラートに　包んだ言い方に　なってしまいます。

　過去から引っ張ってくるデーターの　緻密さは　私も　色々　経験しましたが、異常な　精度です。

とても　とても　400年ー500年という　時を隔てた　曖昧なものではありません。

　たとえば　私達が前世で　はいていた靴を　退行催眠中に　見るとします。

　素材　色　形だけでなく　そこに付いている　ワンポイントの　アクセサリーまで　正確に見えます。

　

（こんなくつ　今時　外反母趾　が　怖くて　はけませんよね。）

もうお分かりですよね。

あの世は　4次元以上です。

つまり、退行催眠とは　過去のある種の記憶を　心の　澱みから　探りだしているのではなく

実際に　催眠被験者を　その　過去に入れているのです。

　ＳＦ的邪説に　聞こえるかも　しれませんが、良く考えていただくと　そうなって　いなければ　説明が　つきません。

これから　ＹＯＵ　ＴＵＢＥ　を　見ていただきます。

やらせがなければ　輪廻転生を　否定できない　内容です。

やらせについてですが　現在　「やらせ」は、視聴者の信頼を大きく裏切る行為であり、BPO（放送倫理・番組向上機構）で問題にされるだけでなく、場合によっては　詐欺罪　など、法律に抵触するほど　厳しく　取り締まられています。

実験は　精神科医に　よって　行われています。

それを、全然　門外漢の　外科医と　テレビスタッフが　立会い　証人に　なっています。

また　被験者が　催眠状態で　発した言葉を　一語一語　番組で　検証しており　先ず　偶然では　絶対に当たらない　事実　（史実というべきですかね）　が　沢山　出てきます。

と　此処まで　書きましたが　この　ＹＯＵ　ＴＵＢＥ　著作権の　関係で　削除されて　しまいました。
（もう既に　多くの　方に見ていただいていますが　怖すぎるという　コメントも　いただいていました。）

　仕方がないので、　急遽　「前世治療」　の　本家本元　エール大　医学部の　ブライアン　ワイス
教授　ご本人の　例を　ご紹介させていただきます。　（遂に、ご本人の登場です。ちょっと　ボケッとした感じで、イメージと随分かけ離れた感じですが）

かれは、　自分の　診察室に　来る　別々の　二人の　患者が　同じ　過去を　持っていることに　気付きます。　言うまでもなく　ワイス博士が　知り合った時点では　彼らに面識がありません。

そこで、ワイス博士は　月下氷人よろしく　二人のソールメートを　会わせようと　試みます。
（つまり、この様な形で　偶然を装っていますが、ソールメイトは　出会うようになっています。）

下の　作品　二つで　完了ですが　本題は　途中から　はじまります。

是非　ご覧になって下さい。

　

（その３）　此の世は　実際に　存在しない　という事。

　私の叔母(母親の妹）の　嫁ぎ先には、ご亭主の他　その両親　そのまた両親も　同居していました。つまり　３世帯同居です。

　数世代が同居するのは、日本では、結構　当たり前でしたが、嫁とは名ばかりで、実質　家政婦みたいなものです。（まあ　それはどうでも良いです。）

　ある日　台所で　小火が　発生しました。

皆、安全な場所に避難し、消防車が来るのを待ちました。

　ところが、８０近い　長老が　出てきません。

「助けに行かねば」と　全員　家に足を向けかけた時です。血相を変えて　飛び出して来ました。

　言うまでもなく、何か持って逃げようという　貧乏根性から、色々掻き集めて

遅くなったのです。

　通常　火事場で　命がけで守るとすると　先ず、現金。それから　大切にしている掛け軸など骨董品　茶器といった　所でしょうか？　

ところが　彼は　灰が山ほど詰まった火鉢を抱えて、５０メートルも　走ったのです。

何を考えるの？って　ことですよね。

　幸い　直ぐ鎮火し、大きな被害はなかったのですが、問題は例の　火鉢です。

　昔　田舎には良くありましたが、大きな物で、炭と灰が　どっさり入っています。　家族で　ぐるりを囲み　餅を焼いたり　魚を焼いたりもします。

　後から　近所のおっさんが集まって　３－４名で　運ぼうとしたそうですが、うんともすんとも　動きません。

　火事場の馬鹿チカラ　の　話ではありません。

何故　火鉢を持って　５０メートルも走ったのか？　という事です。

　言うまでもなく　火鉢は　耐火構造で、火事の時一番　要らないものです。

（火鉢が　燃えてしまった！　なんてこと　絶対にありません。）

　実際、緊急事態に遭遇すると　完全に分別を無くすようです。　手の届くところにあるものは　片っ端から持ち出そうとします。

　我々は　金　や　物に　執着します。

私も　洪水の時　少しでも　被害を少なくできないかと　必死になりました。

　ところが　私は　スピリチュアルに傾けば傾くほど　この世自体　一種の錯覚で　実は存在しないのではないか？　と　思うようになりました。

もし　此の世が本当は　シミュレーションで　存在しなければ　お金ですら　持って逃げるのは　ナンセンスという事になります。

　まして、火鉢なんて　とんでもない　愚行です。

　「この世が存在しない？　って　どういうこと？？」

と思われるかもしれません。

(例をご紹介します。）

何処かの国が、冥王星にロケットを打ち上げたとします。

勿論　我々は　厚さ数ミリのモニター映像しか配給されず　実際、冥王星に行くわけではありません。

　つまり、実際に　行かなくても、良くできたシミュレーションさえ　世間に見せれば、我々は、「ついに　人類は　冥王星に達した。」　と　思い込むわけです。

　　仮に我々は　魂だけが　小さな映画館に集められ　皆で　「地球」というテーマの映画を見ているとします。

　勿論　魂が　沢山集まっているわけですから　ポップコーンを　バリバリ食べて臭いのもいます。映画に興味がなくグウグウ寝ているのもいます。　話に夢中になって　映画を見ていないのもいます。

　それぞれ　どう感じるかは別として、飛行機が落ちたり、隣の国と喧嘩したり、津波や台風に襲われたり　共通体験します。

　勿論　暗い話ばかりではありません。

好きな野球チームが優勝したり、俳優に出会ったり　良いこともあります。

　私は、　全てが、錯覚で　実際には何も起きていないと　考えています。

では、何故そう考えるか？　書かせて頂きます。

１）ＵＦＯ　

　一つは、ＵＦＯを　見たからです。

ご存知の通り　ＵＦＯが　他の星から　来る可能性はありません。０だと、言い切れます。

　来れる距離に　地球環境に近い星はありませんし、光速で飛んでも　他の恒星には　片道　４－５年かかります。つまり、往復　約１０年です。（案外知られていませんが、光速で飛ぶ飛行物体に乗って　一年　旅をすれば、地球では７年過ぎています。つまり、光速運動する人は、７倍の速さで時が経過します。）

　実際の所ですが、現在の技術で、片道　数万年という距離です。

　ＵＦＯ映像を見ると　一瞬で消え　別の場所に現われます。即ち　テレポートします。
（アメリカがこの技術を　実は、既にもっており、ひた隠し　しているという話は。嘘をつける立場に無い人たちから　漏れています。）

　テレポートは、人間を　分子レベルに分解し　電送する技術ですが、所詮　電波です。　つまり光の速度と同じです。（アインシュタイン理論によると、光速を超える速度は不可能です。）

つまり、例えテレポートしても　彼らがこれる距離に星は無い。　という事実に　なんら　変わりはありません。

　でも、私は、　ＵＦＯ　を　はっきり目撃しました。

大きな矛盾です。

　私は、宇宙は、ＯＯ億光年という広さは　実は、シミュレーションで、実は　空間　というもの自体　存在しないのだろう　と　考えるようになりました。

何故　此の世が　存在しないと　思うか？　話を続けます。
（実は　此処まで　言い切っているのは私だけですね）

２）偶然が無い　という事。

先ず、下の　ＹＯＵ　ＴＵＢＥ　ご覧下さい。

これが、フィクションだとすると、「まあ、小説なら、何でも書けるわ」と一笑にふされます。　でも、これは、ノン　フィクションです。つまり　実話です。（あり得ないですよ。とにかく　見て下さい。）

良く　江原弘之氏など　テレビでもお馴染みの霊能者は、「世に偶然は無い」という言い方をします。

　以前の私にしてみると、世の中は、偶然としか思えない事ばかりです。

　実際、高等数学には順列確率の章があり、数式に定義される　確率以上も　以下も　事象が起きない事を我々は経験的に知っています。

　ギャンブルに、延々当たり続ける　なんて話　絶対ありませんから。

　大した目的もなく　フラ～！と参加したイベントで、宿命の人に出会う　という程度の話なら良くあります。

　これは、守護霊達の取り決めによってなされる。と　言われると　「そうかも？」　と　信じる人も　いるかもしれません。

　ところが、通り魔に　無差別に刺される事もあります。
通り魔といえども、此の世に殺人に　来ているわけではありません。一応　魂の修行にきているのであって　何かの行き違いで、突発的に人を殺めるわけです。

　そこに、偶々通りかかったとすると、殺された人は、運が悪いという事になります。

　一般的に、事故死といわれるものは　殆どの場合　悪い偶然が　重なって起こります。

(上記事象に対する　私の　個人的　見解ですが。)

　袖触れ合うも　他生の縁と言います。
他生　を　多少　と思われている方もおられますが、此の世の縁ではない。という意味から他生が正解です。

　通り魔と　被害者の　間には　此の世における　面識が　ないので、無差別殺人とか通り魔殺人と言います。実は、深い深い　やり取りが存在すると　考えます。

　「お前は　Ｏ月Ｏ日　ＯＯ時　ＯＯ大通りを　通れ。　俺は　お前を　通り魔として刺す。それで、お前は絶命するが　お前のご家族は　理不尽な死に　憤り　憎しみ　悲しみ　研修をする。俺は、牢屋に終身ぶち込まれ　反省し　性根を　叩きなおす。」　と　言った取り決めです。

つまり、わずか袖が当るだけでも　縁がなければ　そうはならないのに、殺人者と被害者の関係になるのですから、何らかの縁がなければなりません。まあ　悪い　ソールメートであり　悪縁であることは　間違いありませんが。

　私が此方に来た時、ぎょっとする事件が新聞にでていました。

両親に　せがんで　ゴルフクラブを買って貰った少年が、初めてのコースで、球を木の下に打ち込みます。

　いかに　打ち出すか？　思案していたら、偶々　大きな枝が落下し、直撃したのです。　結局彼は、それが原因で　貴重な一命を落します。

　木は、生長すれば、徐々に　枝も太くなります。

それにつれて、幹も太くなり　自然の摂理では、滅多に折れません。

たまたま強風に煽られたり　雷が落ちたり　老化で強度が落ちたりすると、バッキと　いきますが、折れるタイミングと　人が下を通りかかるタイミングの間には　（我々の常識では）　何の因果もありません。

　飯田忠彦氏は、臨死体験を通じて　あの世で　人間の死の仕組みを詳しく　聞いてきていますが、彼の著「ツイン　ソール」の中で、人は　死に場所まで予め決まっており　予定外の死はない　と　言い切っています。

では、このケースでは、人間が　木と　取り決めして来たのでしょうか？
木は　あの世でも　木で　ウンともスンとも　言いません。

　こういうゴルフ場での事態も　必然だと　すると　此の世自体　本当に存在するのか？　という　疑問が　生じます。

その３）根本的な事が何も　分かっていない。

この世は、バイナル構造で、一つの　事象に　二通りの　答えが　用意されています。

つまり　科学と　非科学です。

　何故答えが二つあるかと言うと、魂の研修であることが　ばれない様に　理論武装されているわけです。

　私は、昔は、何でも　科学に説明を求めましたが、今は、スピリチュアル的に、どういう経緯で　こうなっているのか？　を　考えるようになりました。

　何故　こんな　嫌なやつが　俺の周りに　いるのだ？？　と　いう感じですね。

（笑）

一般的に科学派は、スピリチュアリストを知性が足りないとか勉強不足と、小馬鹿にします。

　実際、医学　物理学　など　発展させなければ、古代のシャーマンが横行する社会に後戻りします。病気になると祈祷したり、雨が降らなければ　生贄を捧げたり。　　拝んでばかりの社会になってしまいます。

　逆に　唯物論者ばかりになると、人、物、金　ばかりを　追求する世知辛い世界になり、天災や病などで、大切なものを失くすと　心が折れて　立ち直れなくなります。

　それに、世の大勢が資本主義に傾きつつありますが、資本主義のエネルギーは所詮、我欲であり、エゴの追求です。

　だから、Ｄｒ．Eben Alexander　や　江原弘之の様な人が　ポツポツ　世に出て

「苦しいでしょ。でも、頑張って試練に耐えてくださいね。この人生で　終わりではありませんから」　という　あの世の　啓示を　伝えに来るわけです。

　さて、科学に話を　戻しますと、現在　科学と呼ばれている事柄は、現象の法則性を導き　他に応用させるだけで、実は、肝心なポイントは　何一つ　解明できていないのです。

先ず　最大の　ミステリーは　生命の誕生です。

　生命は宇宙から飛来した。そもそも地球自体が巨大生物であり、無生物　生物という

仕切りがおかしい。バクテリアのようなものが、丁度　岩や、水の如く　最初から存在した。

諸説が展開されています。

でも、決定的な事実として、地球には　約６億年の無生物時代があり、我々の祖先はある日忽然と地球に現れています。それが成長して生殖し進化する。まあ、あり得ませんよね。

　それから、１３８億年前に　ビッグバンが起きました。

いわゆる、時間　と　空間の　始まりです。

でも、その０．１秒前に何が起きたか？

実は分かっていません。膜宇宙同士の衝突や、歪説など　色々ありますが。

　これは、案外　簡単そうですが、実は　大きなミステリーです。
余り良い例えではありませんが、｢ビッグ　バンが　起きる確立は、人間が壁をすり抜ける確率｣　と　言われます。

　

　たとえば　１００名の人を　壁の前に並ばせ、｢スルーしろ。｣と、言います。　一人でも通過したら１％です。

　私は個人的に　壁を通過できる人を　知らないだけかもしれませんが、地球市民全員並ばせても　誰も抜けられないと思います。
つまり、確率　０という事になります。

　
　我々は　土木工事で岩を砕くのに　ダイナマイトを　使います。
大きな岩なら　相当の爆薬が要るわけで　工事人だけでなく　近隣の人も　避難しないといけません。
　地球一つ　ぶっ飛ばすのに　どれだけの　爆薬がいるかご存知ですか？
地球上に　ウラン資源の推定及び確認埋蔵量は,約430万トンしかありません。
さらに、核分裂反応による質量欠損は0.09%なので
それによって　発生する　全反応エネルギーは、3×10^23(J)
全然足りません。表面の　一部が　ボ～！と焦げる程度です。

それを、宇宙の始まりを作るほど　ぶっ飛ばすなんて　何処にそんなエネルギーがあったのか？　大きなミステリーです。

（ツアリーボンバー　コードネーム　「イワン」　ソビエトが開発した史上最大の核爆弾
広島型原爆の　３３００個分の　威力があります。こんなもの　何千発あっても　太陽にテイスプーンで　水をかけるようなものです。ビッグバンなんて　絶対におきません。）