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マヤ暦によると 西暦 ２０１２年 １２月２１日に 地球は 終わっている 筈でしたよね。 マヤ族というのは 南部メキシコから 中南米に 分布する ７００万人に及ぶ人々で、１６９０年 スペインに 併呑されるまでユカタン半島中心に マヤ文明を 開花させていました。
特に 暦に関しては 火星や金星の軌道まで 正確に取り入れていたと言われています。 何か当りそうな予感があって 気持ち悪かったですね。
全然兆候は ありませんが、いきなり パカッ！ と 地球が 太鼓饅頭みたいに 割れたりするのかと おもっていました。
 パッカと いきませんでしたね。 よかったですが。 そういえば、今までにも 色々な予言がありました。
仏教でも末法という 予言思想があり、平安時代（1052年 永承7年） が 末法元年です。
当時の人は、何か不吉な事が送るのではないか起きるのではないかと 大いにびびりました。 ノストラダムスも 百詩編１０巻７２番の中で、人類滅亡の 予言を していました。
1999年7月、
空から恐怖の大魔王が来るだろう、 アンゴルモアの大王を蘇らせ、 マルスの前後に首尾よく支配するために。  アンコロモチ か マルコメ味噌 か 知りませんが、既に 期限は過ぎています。
らしき物が かすった 形跡さえありません。
それにしても 何ですか？ この予言詩。 最後の二行 全く意味不明です。
言葉になっていません。 意味不明は ずるいです。 『何でも適当にこじつけて 当った事にしておいて！！』 と言えますから。
実は 私は ゴールドコーストに 行く度に、 「マヤか アンコロか 知らんけど、 そんなもの 当ってたまるか！」 と 思いながら 運転していました。 ゴールドコーストの往復で そんなこと 考えているの 私だけだと思います。
でも 起こりえない事を説明する上で ブリスベン ゴールドコーストの 距離は 実に好都合です。
現在 我々の地球は 大体 ４５億歳です。
後 ５０数億年で 太陽の膨張に飲み込まれるそうです。
したがって 地球の寿命は ざっと １００億年と言う事になります。
後 ４０億年くらいしたら ボチボチ 心配しないと いけませんが、我々の代で 四の五の心配するのは
時期尚早です。
実は、今でも 太陽は膨張しており それにつれて 気温が １億年に １％づつ 上昇するそうです。
この仮説が正しければ 海水が 蒸発してしまい 人類の滅亡は 地球消滅より 相当早くなります。
１億年と 簡単に言いますが どれほどの時の流れか 説明しますと。
仮に １億年を １キロとしますと 地球の寿命は 丁度 ブリスベンから ゴールドコーストまでの 距離に 匹敵します。
我々の歴史は 紀元元年から 数えて ２０１２年 経っています。
勿論 もっと 昔から ありますが、はっきり出来事が 記録されているのは 大体 ２０００年程度です。
この間に 邪馬台国 源平合戦 関が原 明治維新 第２次世界大戦 と 気の遠くなる 歴史が刻まれました。
ところが、１億年を １キロと すると この 壮大な 歴史絵巻は たったの ２ｃｍ です。
「さあ ゴールドコーストに いくか？」 と サイドブレーキを外したら タイヤがミシと 動きますね。
その程度の 距離です。
まして 我々の人生（８０歳）は 僅か０．８ミリしかありません。 （１ミリもありません。）
もし 地球の人生が １０００年 で 我々の 人生が １００年とすると 確率 １０分の１で 地球の最後が 見れます。
ところが ゴールドコーストまで 行かないといけないのに、僅か １ｍｍで おわる 我々が 最後の 目撃者になる。 そんな確立 ０です。 ゴールド ロトで 言うと 毎日毎日 連続で当る様な物です。
『１２月２１日。 やっぱり はずれか？ 』 と 思いましたね。 地球の かなり 正確な 年齢が 分かりましたので 今後 このような 予言は なくなると 思います。
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