（異次元の世界）

ハリーポッターの一巻に、９　４分の３という　プラット　ホームがあります。

９番線と　１０番線の　間にある　壁を　躊躇無く　体当たりすると　ズボッと　はいります。

　また　同じ映画のシーンの中に　ロンドンの怪しげなイングリッシュパブがあります。その裏にレンガ塀があり、並べ替えると　異次元の入り口が開きます。

　もし、我々が4次元の世界　5次元の世界と、異次元に迷い込んだら　丁度　ハリーポッターの異次元同様　全く　それと気付かないのだろうと思います。

つまり、ハリーポッターの場合　魔法という　新次元が　世界に溶けているだけで　空間上　我々の３次元と　全く変わりません。

　海外旅行で　飛行機を下りた瞬間経験する　カルチャーショックが　一番

異次元に入った感覚に近いと思います。つまり、単に　今まで見たことが無い景色。見たことがない人々が住んでいるというだけです。

 （思わぬ　ロンドンの観光名所。　イギリス　キングスクロス駅　ロケ地）

 少し脱線して、ここで 異次元とは　どういう　世界か私の考えをお話します。

　ＷＥＢにも色々関連記事が出ていますが、よくわかりません。

というより、分かって書いている人が殆どいないように思います。

　ランドール博士でさえ、「抽象概念で言葉にするのは難しい。」　という逃げ方をしています。　難しい概念には違いはありませんが、学者は、理論上存在しても、その世界に住む住人などいないという前提で研究しています。

　私は、スピリチュアルな事も探求しているので、臨死体験した人の手記なども　よく見ており、異次元の中には　霊や　宇宙人が、大体どういう感じで暮らしているのか凡そ掴んでいます。というより、我々を取り囲む異次元と言うのは　霊界や　幽界の事であると確信しています。

　ホテルとか　ショッピングモール等で、建物の中に入ると　外に出たような

幻想的な設計のものが多々あります。

シドニー　ロックスにある　旧　オールド　シドニーインなんかそうです。

中に入ると巨大空間があり、そこに改めてホテルが建っています。

ふと、そういう　トリックの様な建造物が　異次元なのか？と　思ったりします。

 　実際、空間の中に空間がある様な　不可思議な図形を担ぎ出して　４次元世界を説明しているものがよくあります。　それから、道路標識が右左だけでなく、上下　もある世界だ！　と　解説しているのもあります。

　でも、　いくら　複雑にできていても　空間は、縦　横　高さ　で定義されます。

例えば、空が階段状の見えない隔壁でギザギザに仕切られているとします。

それでも、中学校でならった３次元ベクトルを使えば、完全に定義できます。

　つまり、我々３次元生物が　異次元世界に迷い込んでも　空間的には何らかわりません。「え？　これが異次元なの？」　と　いう感じになると思われます。

　強いて違いを申し上げますと、空を飛べるということです。

（これは、違いとして結構大きいですけど）

「まさか！」　と　思われるかもしれませんが、我々の３次元でも、

浮力と重力のバランスで、水に入ったり、宇宙空間に出たり　条件さえ整えば　自由に空を飛べます。実際　鳥や蝶は普通に空を飛んでいます。

　５次元以上の世界は、少し　おいておいて、１次元から　４次元までを先に

説明します。

４が４次元です。

一般的に蟻は、２次元生物、我々は３次元生物といわれます。

ところが人間は、身長と僅かな跳躍力があるだけで、空を自由に飛びまわることができません。地球　ひいては　宇宙規模でみると　限りなく平面動物であり　２次元生物です。　それが、先ほども説明しましたが、海に入ったり、飛行機に乗ったり　宇宙遊泳すると　急に３次元生物になります。

つまり、縦　横に　高さが加わるからです。

図４は、４次元です。時間軸が加わります。

一例を　あげます。

仲の悪い夫婦がいて　喧嘩ばかりしています。

１０年後　まだ　この相手とつれそっているのだろうか？　と　ふと　不安になります。

我々３次元では、やり直すか？　別れるか？　葛藤を続けながら　日々送らねばなりませんが、

４次元では、一瞬で　１０年後の世界にトリップし、結果を物質として見れます。

案の定　相手が消えていたら　ああ　やっぱり　離婚するんだ。ということに　なります。

逆に　５０年前の世界に戻り　両親の　結婚式に　参加も　できます。

６０歳を超えてから、若い　両親に会いに行き、

「あなた　どなた？？　」、　「俺！、お前らの子や　」、「こんな子ができるなら　結婚辞めるか？？」　　という　感じですね。

　これは、特殊な世界には違いありませんが、もし　将来的に　我々の住む３次元世界に、タイムマシーンが発明されタイムトリップが可能になれば、我々３次元は４次元に昇格することになります。　現在　よく言われる　アセンションに　違いありません。

次ぎに、５次元以上の世界ですが。

１次元から４次元までは　着実に　次元に新たな事象が加わります。

もし、２０次元とか？まで　存在すれば　どれだけ複雑な事象が加わるのか？　相当というより　天才的能力が無ければ想像不可能です。

　後　次元に溶けているとしたら　距離　と　思念　くらいしか　私の想像力では考え付きません。

　私は、４－５次元以上の世界は、単なる住み分けだけで　ランドール博士の様に　異次元と一括りで表現しても構わないと思います。例えば16次元と17次元は　住人が違うだけで

全く同じ世界なんだろうと思います。

　思念というのは、思考物質化の事で、思うだけで物質が出現する事を意味します。

スピリチュアルにご興味のある方なら既にピーンときている筈ですが、あの世では　欲するだけで、希望の品が現れます。つまり、心と空間が繋がっているわけで、思念は物質化します。
（これはモスクワ大学　ウラジミール　AJJ　博士も　明言しています。）

　ただし、あの世で住む頃は肉体を失くしていますので、基本的には煩悩がありません。

あれ食べたいと思っても食欲がありません。

美味しいビールをゴクゴク飲みたい。と、思っても喉が渇きません。

丁度　お腹ジャブジャブ状態で、ご馳走を詰め込む様なものです。

最初は喜んで　色々な物を創造して出すようですが　そのうち飽きて嫌になるみたいです。

ただ、私はこの点に関しては、まだ　「本当？」、疑念を脱却できません。

　構造物　には全てメカニズムがあります。

例えば　あの世で　ポータブル　タイムマシンを所望したとします。

　ちゃんとした　理論に裏づけされた機械が本当に登場するのか？中は　オズの案山子のように藁がつまっていて　想像上の機能だけが備わっているのか？　などなど　考えると　不思議であり　常識外であり　とても　信じられません。　（でも　信じられない事だらけが　あの世ですから）




こんなのが登場して、タイムマシンだ！！　といわれたら　辛いですよね。

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