忍者ブログ
  • 2024.04
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 2024.06
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/05/18 14:45 】 |
私の霊体験 第10話 (人生のねた バラシます。)
チョッと この辺りで 哲学的な お話をさせて頂きます。
たまには、いいでしょ。
硬い話も。
 
子供の頃、 兄が「変な夢を見た。気分が悪い」と 真っ青な顔をして起きてきました。
びっしょり寝汗をかいています。
 
 悪夢は皆、見ます。 
 
私はアイスクリームでも食べようとして、何処かに転がしたとか、独楽でも踏んで 足に穴が開いた程度だろうと、余り聞く気もありませんでした。
 
ところが、詳しく話を聞いて「それ 本当に怖いな!!」 思わずブルっときました。
 

『何か 固い土でできた 穴の中を脱出していたそうです。
回りは真っ暗で 殆ど手探りでした。
 
過去生で 捕虜か悪い事して 囚われ経験でも あるのだろうと思います。
 
 兄が先頭で、後から 仲間が ぞろぞろついてきます。
 最初 広かったのですが、段々 狭くなって、もう体を動かすのもギリギリになりました。
 
姿勢は、直立から中腰になり、 最後は這いながら回りの土を押しのけながら進んでいたそうです。
 
 穴を 大きくしながら 進まないといけないのに、 後ろの連中が どんどん 追いついてきて 「早よ行け 早よ行け 」 せっつきます。
もう、管に詰まった 団子みたいに 糞詰まりになっていたそうです。
(この 状況 笑えますね。)
 
しばらくして、何か 冷んやりした風と、谷川に 生える コケの 様な 匂いが してきたな と おもったら、
ゴオオオオオーー と 猛烈な勢いで 水が 穴の向こうから 入ってきたそうです。
 
息はできないし もう 必死です。
 
 「下がれ! 下がれ!! 下がれ~~!!!!」 と 死に物狂いで 絶叫しながら、後ろのやつを 蹴りまくっていたそうです。
 
 
 ところが、後ろの人間 既に 事切れており、いくら蹴っても うんとも すんとも うごきません。
 「ああ~~! 俺は これで 死ぬな!!」 と カンネンした瞬間 眼が覚めたそうです。
 
 汗ぐっしょりで ベッドの足板を 必死で 蹴っており、ベッドが バラバラに 壊れていました。 
夢から覚めても しばらく 打ち身で 足が痛いと いっていました。(それだけ 蹴ったら 溺れる前に 後ろの人、死にますわ)』
 
 
 
 第9章で、この世が 唯心的であることは、証明できないので ご説明しません。 と 書きましたが、やはり 何故 私が 唯心論なのか? お話しする 必要があると 思いなおしました。
 
 先ず、 下の 5つの質問 読んでください。
きっと 皆様も 納得が いかなかった事柄の 筈です。
 
1) 輪廻転生すると言うが、前世の記憶が無い。 また、ある人を 見た事が無い。
2) 霊能者が 「この人は死を悟っていない。」 という 事があるが、死を悟らない事があるのか? 
 
ここからは、唯物論者だけが 抱く疑問です。
 
3)  神仏が 存在するなら 何故 戦争、疫病、飢餓、天災 など 悲劇が 起きるのか?
4) 何故 神仏が 我々に 姿を現さないのか。
5) 生物が発生して 20億年以上経っているのに、まだ 様々な不幸がある。果たして、人間は進歩しているのか? この研修は 効果があるのか?
 
先日 大川隆法が 同じ質問を 田原総一郎から されていましたが、私的に納得のいかない 回答でした。

それではという事で。
多分 私しか 考えていない事を お話します。
 
少し霊界の事をご存知の方は 疑問が解け 目から鱗だと おもいます。
特に 3,4,5 は当たり前の事です。神がでてくる 筈がない というより 出てきては いけません。
 
 「ハア--?」 の 方も、きっと 皆さんの心に 種となって残り やがて 発芽する筈です。
1週間程度で 発芽することも ありますが、人によって 30年くらい かかるかも しれません。
 
 
 
 
 映画 インセプションを 見られた方は、ややこしいストーリーで 頭が 溶けそうになったと思います。
(是非見てください。この世の 仕組みを解き明かすヒントがありますし、 この映画事態 あの世の 掲示です。)
 
夢 から 覚めても まだ 別の夢の中にいます。 
その夢も 覚めて やっと 現実に 戻った。 と 思ったら 実は さらに 別の 夢の中です。
つまり 夢が 3重構造に なっているわけです。
 
私達の 世界も 夢に 例えると 2重構造です。
 
 気分悪い夢をみて 汗 ぐっしょりで 眼が覚めます。
「ああ~~! 夢か 良かった」 と 思います。
 
 今 我々が 現実と 考えている世界も 実は 一つだけ浅い 夢だと 考えてください。

夢なら 覚めます。
何処で覚めると思います?

死ぬと覚めます。 というより、死ぬまで覚めません。


 
だから、飯田忠彦他 臨死体験のある人達は、死んだ瞬間 全てを思い出したと 言っているのです。

 大災害で 貴重な 命を落とされた方は、今頃、
「今回 最後に気分悪い夢見た。家 家財だけでなく、 命も 落とした。」
と あの世で ホッと しているのです。
 



 夢で ポルシェに乗っていて、電柱で こすった事があります。
「しまった。」 と 悲壮な思いで 夢から覚めました。
あ~!夢でよかった。 それより 根本的に 俺 ポルシェ もってないし。」って 感じでした。
 
 
ゴールドロットに 当った夢 見られた人は、「当ったのは 良かったが 良く 考えたら ロト 買った事も無い。」 と、 気付きます。
夢の中では 現実です。 でも 目覚めて 初めて 自分が ポルシェ持っていない ロット 買った事さえ無い。 事実に 気付きます。(買わないと当りませんから。)
 
これが、1) 前世記憶が無い。また、記憶のある人も 見た事が無い。 
の答えです。

夢をみている最中は、それが 現実です。
(ただ、現実と 夢の間は 紙一重で、寝た瞬間 夢の世界に入ります。したがって 「あ! 私は 今 夢を見ている。」と、
気付くことも往々にありますが、死ぬことによって 思い出す 現実は 我々が 生まれる前の世界であり、通常 それを
記憶しながら 現世を送ることはありません。

だから 過去の記憶が無いわけです。

次に、死んだ瞬間 眼を覚ます自分がいます。
頭が ポーとしていますが、確実に 自分の 存在を 認識する 自分が います。
 
ただ、死に方に よって (急に 死んだりすると) 気付かないこともあるそうです。
何故、 自分は こうなっているのだろう。 と この世の 最後が分からないと ストーリーがつながらないことも あります。


それから、唯物論だと 気付き にくい です。
 
 
これが 2) 霊能者が、「この人は死を悟っていない。」 という 言い方をするが、死を悟らない事があるのか? の答えです。
 
続けて 3,4,5 の お話もします。


 

 
 
 
 

拍手[2回]

PR
【2012/09/24 04:27 】 | 私の体験談(連載) スピリチュアル ドキュメンタリー | 有り難いご意見(0)
<<[連載第2弾 私の霊体験 第 9話  唯物論 について! | ホーム | 連載第2弾 私の霊体験 第11話 (唯物論編)>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>