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【2024/05/18 13:43 】 |
連載第2弾 私の霊体験 第16話 エピソード その2

オーストラリア人の性に対する倫理感ですが、正直 我々日本人にはよく分からない感覚です。
 
 成人するまでは、日本人以上に潔癖かもしれないと思うこともあります。 
その反面、一旦、大人になってしまうと 親は 急に責任放棄します。

早い子だと 高校卒業すると 親が 関与しなくなり、大学も学生ローンを利用させて自費で卒業します。
 
 丸で、可愛がって来た子供を、成人を境に崖から突き落とす感じです。
 
親の豹変も 極端ですが、子供も子供で、「私の人生だから 構わないで」 という 言い方をすぐします。
 
 大人と言っても、まだ 20歳そこそこですから、今まで抑えられていた分、当然 自由に目覚め 弾けます。 
 
同棲したり、二人で旅行したりで、随分 だらしない感じがします。


 
  昔、丸紅の駐在員で ブリスベンの 北の町、グラッドストーンに赴任している 岡崎さんと言う人がいました。
(十数年後 取締役に 出世され驚きました。)
 
 若かりし彼が派遣されたのは、豪州の大手企業との合弁事業で、彼以外は全員オージーで 別会社の人です。
 
 ある日、彼と仲良くしている20歳の青年が、
「一緒に暮らすことになった女の子が超美人で ラッキー!!」 なんて 言っています。
 
 一緒に暮らすも何も、彼が知る限り 同棲する恋人さえいません。
 冗談だと思って、アパートに行ってみると、実際 物凄く可愛い女性が同居しています。
 
 「え? 一体どうなってるの」 と 詳しく事情を聞くと、彼は収入が少ないので、シェアメートを、何かの広告紙に募集したところ、彼女からアプローチがあったそうです。
 その彼女というのは、ちゃんと彼氏がいて、頻繁に 会いにくるそうです。
 
 寝る部屋だけは流石に別ですが、キッチン、シャワートイレ、応接間すべて共有で実質二人で新婚生活を始めたようなものです。
 
 私も、岡崎さんも 既に結婚していましたが、呆れて 周りのオージーに話したところ、「何を、驚いているの? オーストラリアでは、当たり前じゃない」 という 反応でした。
 
 「普通って? 若い男女が 一緒に暮らしたら 当然 問題が起きるでしょ?」 と 言うと、
「まあ、それを問題視するのか と言う 問題だけど。 成人した大人が自分で判断することでしょ?」 冷めた対応です。
(実際、我々日本人が 仰天する事態が かなりの確立で起きるそうで、元々 そういう スリルを味わうのも シェアメイトの)
醍醐味の様です。)
 
 私は、次の人生は、日本に生まれてオーストラリアに 移住する。みたいな中途半端な事をせずに、最初から最後まで オージーで生まれてきたいと思った次第です。
 
エピソード 2は 下の娘を霊視してもらった時の仰天すべきお話です。
 
 私には 娘が二人います。


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 二人を女子高にやりました。
悪い虫がついたらいけない。なんて、微塵も思っていません。
 
 寧ろ逆で、切ない自分自身の青春の思い出から、短い青春時代、男女共学で 恋愛を謳歌してもらいたいと考えていました。
 
 ところが、此方で進学校と言われる高校は 悉く男女別々の教育です。
 (この辺りは、妙に厳格です。)
 
男児の場合、彼女ができると 落ち着いて勉強に打ち込めるので、共学の方が良いと言われます。
 
 逆に、(個人差はありますが、)女性は恋人ができると勉強が手につきません。従って、学業を優先する場合、女子高の方が良いと言われます。
 この点は、生理の違いから なんとなく頷けますので、可愛そうですが女子高に決めた次第です。
 
 下の子は、特に 男女関係への目覚めが遅い子でした。
部屋に入っても アイドルや 俳優のブロマイド一枚ありません。
かわりに、犬のぬいぐるみや、仲良しの女友達の写真ばかり おいています。丸で、子供部屋です。
 
 女子高ですから 当たり前かもしれませんが、女の子の友達ばかりで、男性の名前が彼女の口から出たこともありません。
 
 隣に男子校があり、学校帰りに逢引する子も沢山います。
寧ろ、思春期ですからそれで普通ですが、彼女は、放課後、男子に会うなんて面倒くさいなんて 言っています。
 
 私は、男性に興味が無いのは (ある意味) 安心でしたが、内心、心配していることがありました。
 
 ある日突然 女のパートナーを連れてきて、「彼女と結婚したい。」なんて 言い出すのではないかと 恐れていました。
 

 

それが 高校を卒業するや否や スクーリーズで直ぐ相手を見てけました。
 
 相手は、品の良い青年で、会計士を目指していました。
サッカー選手で、とてもハンサムでした。
(私は、意地だけですが 同性に対して ハンサムとは余り言いません。ただ、彼を見た瞬間だけは、負けた。と 思いました。笑)


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 普通、サッカー選手というのは、がらが悪く 女癖が悪いのが 定番です。(私の高校では 野球部は 質実剛健。 サッカー部は やたら チャラ雄 ばかりでした。) 
 
 彼は、ちょっと はにかみ屋でしたが、 純朴な好青年で 丁度 ベッカムの様な感じでした。
 
 二人はお互い、5年のブランクを埋めるかの様に猛烈に、交際にのめり込んでいました。もう、毎日 会っているという感じで、相手の家族が
旅行に行くと必ず 誘われるようになり 下手するとこのまま 結婚までいくのではないかと 思われました。
 
BETTYは 二人の写真を じっと見ていました。
"He is too  lazy" と、開口一番いいました。
 
 この点は、私も懸念していましたが、写真の凛々しい様子からよく言い当てたと 感心しました。
 
「既に 彼女の精神の成長が 彼を追い越しており、後 一月くらいでわかれます。彼女は 既に 相当 失望し 退屈しています。」と、キッパリ言いました。
 
 我々夫婦は 寝耳に水で、退屈している。なんて、聞いていませんでした。それに、交際状況を見ていると 旅行を計画したり、彼の両親の旅行期間に家の世話を任されたり、ひと月で 別れる気配など、全くありませんでした。
(二人のその後は 後から書きますが、実際 劇的な別れがBETTYの言った  一月後に訪れました。)
 
 彼との事はどうでも良いのですが。
実は、その時、彼女が本当に結婚する相手の事を 非常に 詳しく 言われました。
 
 一応 娘といえどもプライバシーがありますので 此処では 書きませんが、もし その人物が 彼女の前に現れたら 直ぐ分かる程具体的なものでした。
 
( 別に、60過ぎのおっさん とか 女同士の結婚という 意味ではなく、身体的(民族的と 言いましょうか) に 非常に詳しく言われました。
 
 彼女の言うことが 本当に当たれば 「赤い糸」(唐代奇伝 定婚店)の存在が 立証されることになります。
 
(此処では ふ~ん で 結構ですが 赤い糸は 非常に 分からない様に隠されています。でも 実際に 存在します。その カラクリに 段々 私は 迫っています。)
 
 



  それから、「この子は 聡明です。何を勉強していますか?」 と、ベテイーの方から聞いてきました。
 
 私は、「さて。 何でしょう?」 と 意地悪く言うわけにもいかず、「法です。コーポレート LAW (ビジネス ロー) を 目指しています。」と 答えました。
 
 彼女の霊視を 試したい気持ちもありましたが、勉強している学科まで分からないのかな?と思いました。
 
 すると、「違います。ファミリーロー(民事)です。特に 顧客心理の分析に 興味と  能力があります。」と、言われました。



 私は、確かに ファミリーローの方が 様々な家庭問題から 需要はあるとは思います。 ただ、資金回収が難しいのと 身近な人から 色んな問題を持ち込まれる可能性(ご近所トラブル関与)もあり、できれば 特許申請 や 税務関係のスペシャリストになって欲しいと 考えていました。

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【2013/01/25 07:31 】 | 私の体験談(連載) スピリチュアル ドキュメンタリー | 有り難いご意見(0)
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