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【2024/05/18 13:43 】 |
連載第2段。 私の霊体験談 第13話 (BETTY 編)
 
  昔は、親族一同が 集まり、死者を送り出すのも 盛大で  厳かでした。
近年、少子化と高齢化の影響で、葬儀も 簡素化され 身内で こそっりする家が 増えてきました。
 
寂しい限りです。
 
最後に 臓器移植についてお話します。
 
 日本では 人が亡くなると 病院から遺体を引き取り 御通夜を します。
それから 葬式をして 荼毘に付します。 (荼毘に付す=火葬の 事です。) 

その間 2日です。
 
余り簡素になりすぎて 直ぐ焼いたりして この2日が 保てなくなると 大変な事になります。
 
死後 2日 できれば 3日の 安静が 非常に大切です。
 
 
 臓器移植する場合 脳死 もしくは 心肺停止段階で 臓器摘出しないと 間に合いません。
数十分という 緊迫した オペで 全て 取り出します。
 
本当の肉体の死とは、心肺停止でも 脳死でも ありません。
 
 肉体と 精神を 結ぶ 銀色の紐 シルバーコード(霊子線) が 段々 希薄になり、やがて 消えます。
これが、肉体の死です。
大体 2日と言われていますが 私は 無事をとって 3日 開ける つもりです。
 
シルバーコードの存在は 世界的に一致しており、頭と 体中央部に太い線が2本 後は
無数に細かい線がでており、 死後 幽体離脱しますが、丁度 納豆の粘りの様に、 ビヤ~!と 体から 抜け出します。
 
 臓器移植のドナーになると、摘出される臓器は、眼球 肺臓 肝臓 心臓 腎臓 脾臓 膵臓 小腸 すなわち 内臓全部です。

遺体 が帰って来ると 殆ど取り去られています。
眼球まで摘出され ズタズタになった遺体 を見て、遺族は これで良かったのかと 猛省させられます。
 
 シルバーコードが 切れていないのに、臓器を摘出したり、火葬場で 極々偶に 生き返る現象があります。
(これは、死後 十分な 日程を 開けていない事が原因です。 )
どちらも大変な 悲劇に なります。 
 
麻酔を 使わずに 外科オペを 行う状態で、痛みが 精神に記憶され あの世で のた打ち回る事になります。
 
 
 
(死後 キリストに会った人は 沢山います。 全然違う感じだそうです。)
 
 
 西洋医学の根本理念には キリスト教的思想が源流にあり、その 下流に デカルトの 霊肉2元論が あります。
つまり、創世記では 神が 塵 土などで 肉体を作り そこに 魂を 吹き込んだという 考えで、苦痛は肉体で感じるものであり、死後 臓器を 摘出しても精神に影響は 無い。 とする 考えです。
 
 これに対して、仏教では、 「色心不二」  (しきしんふに) と 言うのがあります。
物質である肉体と 心は 実は 2つ あるが 2つ ではない。という 回りくどい 表現です。
 
 要するに 1つであるが 死ぬと 二つに 分けれるという 意味合いを 仄めかしています。
いわば 唯心論よりの、考えです。
 
 この場合、肉体が ダメージを 受けた場合、精神も 無傷では 済まない 事を意味します。
 
 ドキュメンタリー部分で 書きますが、BETTY に会ったとき、全く予想外の 展開がありました。
そこで、 色心不二 が 正しいことを 知りました。
 
よく、心臓など 移植すると、ドナーの性格だけでなく、一部の記憶まで 受け手に移動する事が分かっており、医学会では、臓器に 記憶機能がある と 言われだしています。
 
 全く 違います。
肉体といえども、精神の一部を成しており、体が完全に 死んでいないのに 摘出すると 魂が 臓器についていって 相手に移る すなわち 憑依が起きます。
 
 
したがって、臓器移植の ドナーになることは お奨めできません。
 


 さて、ちょっと 長すぎましたが 霊界の事を 先に 頭に入れていただきましたので これから ドキュメンタリー部分 に 話を戻します。 
 
 私は、 BETTY に 会う前 2つのことに 特に注意しようと 考えていました。
 
1つは バーナム効果です。
 
バーナム効果とは、誰にでも当て嵌まる事を言って、簡単な 催眠状態に誘導する 話術です。
 
偽霊能者 「貴方の 娘さん ですが!!  う~~ん!」 
非常に困った顔をします。

何か 「言うべき 黙っておくべきか」 思案している様子で 黙っています。

それで、つい。
「?? 最近 海外に 行きたい。 なんて言いだし 困っています? その事ですか?? 」
ポロと 言ってしまいます。
 
少しでも 情報提供すると、
偽霊能者 「そっ そうです。 もう直ぐ ヨーロッパに 行きたいと 言い出しますよ。 もう 言ってるかも。」
 
大体、アフリカ や 中東より 北欧は  若い女性に人気があります。
グルメ や 観光スポットが多く、古城 芸術など ロマンの香がプンとし 当る確率は高いです。
 
「驚きました!! まさに イギリスに 行きたいと 最近 言い出し困っています。 無事 帰ってくるでしょうか?
 
偽霊能者 「スペインが ちょっと 気になります。」
これは、ヨーロッパと きたので つけたし です。
 
「え? そういえば スペインの 牛祭りに 行きたいと 言ってました。 危ないでしょうか?」
また、 情報を 提供して しまいます。

 
偽霊能者 「でしょ、やっぱり。 いやいや、 あまり 牛に 近づき過ぎない事です。」 
(牛は 危ないに決まっています。)

 
(暴走する牛と 一緒に走るのですから 言われるまでもなく 危なすぎます。)



こういう具合に、
相談者は 自分一人 勝手に 喋ったくせに、 「あの 霊能者は 別格だ!!」 なんて 感激します。
よく会話を 見ていただくと、相手は、相槌を打っただけです。

家の環境も、同じです。               
クリックすると新しいウィンドウで開きます
 
 
偽霊能者 
「今から 貴方の家 を 霊視します。  窓を開けると 電線 が見えます。 それから 近所に 鉄筋の建物があります。」 

日本で 電線の見えない家は ありません。それに、鉄筋も何処にでも あります。
何処にでもあるのに、相談者は 改めて言われると、度肝を 抜かれます。

 
 
 オーストラリアだと
「家の近くを 溝かなあ~? 下水かな~? 川の様なものが 見えます。」  
などと、 言います。

 
私の、家の周り クリークも 川もあります。 
前の家にも (ちょっと 離れていましたが) 川がありました。
ブリスベンは 平坦ですから クリーク は そこらにあります。
 
先ず、何かで 「俺は 当るんだぞ」と 思わすと 後は 相手が喋ってくれます。
そこから 相手の情報を 引き出し 最後に 適当に結論をつける 手口です。
 
私は、 喋り好きなので この 術中に だけは 嵌らないよう 注意しました。
 
2つ目は、 心理学を 習得している人は、 霊能詐欺が できます。
 
例えば、
子猫や子犬を 虐める 人がいます。
酷いのになると 洗濯機で回したり 尻尾を 切断したり、猟奇的です。



 
(こんなに 可愛いのに ---。)

これは、  ambivalence   と 言って、 可愛い-憎い  という 正反対の感情が 一人の中に 同居しています。
 アンビバレンス(ambivalence) は、 日本語で、「両価感情」「両面価値」 と、訳されます。

 
病的になると、かわいすぎて 殺意 が 生じます。
 
 こういう 人は、 愛する人 例えば 子供や、 恋人に対しても 変質的行動を起こ傾向にあります。 
好きなのに、虐待や ストーキングしたり 、
恋愛の感情表現も 湾曲して ワザと 嫌がらせをします。
 

 次に、医学専門用語でスプリッテイングといわれる、特有の行動パターンを 持つ人がいます。
このタイプは、1つの対象に 1つの 感情しか 持ちません。
 
 
「お父さん 好き。」 その場合、「お母さん が 嫌い。」 です。
ネコ 好き 犬 嫌い。 という 具合です。
 
ネコは 可愛いけど わがままな面がある。 とか 犬は 見た目 怖いけど 従順だ 等と 冷静な分析を しません。
 
その他、うつ病 や そううつ病 を 患っている人は 結構多いですし、勿論 彼らも 自殺願望など 特有のパターンがあります。
 
これら 2点は 霊能者 に 会われる際 思い出して 必ず 気をつけてください。
 
BETTY は 最初、 貴方の方から 何も 喋らないで下さい。
私が喋りますから。 と 言いました。
 





 
 


 

 

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【2012/10/14 07:13 】 | 私の体験談(連載) スピリチュアル ドキュメンタリー | 有り難いご意見(0)
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